オルビスには、30代40代からのエイジングスキンケアラインが二つあります。
それが

最初は「オルビスユー」だけだったのですが、2020年の9月に「オルビスユードット」が登場。
名前も見た目も似ているから、どちらを選べばいいか迷ってしまいますよね。
そこで今回は、両方を実際に使ってみた私が「オルビスユー」と「オルビス ユードット
」の違いを解説していきます。
スキンケア選びの参考になれば幸いです。
Contents
「オルビスユー」「オルビスユードット」違いを徹底比較
正直、ネーミングやシンプルなパッケージがとっても似ているし、たいして違わないんじゃない?と思ってしまう人も多いのではないでしょうか。

見た目も似ているんですが、使ってみると結構違いがあるので詳しく見ていきましょう。
対象年齢の違い

オルビスユーは「はじめてのエイジングケア」で、オルビスユードットは「本格的なエイジングケア」というイメージですね。
もちろん、30代〜なので40代でもオルビスユーを使ってOK。
ユードットは「オルビス最高峰エイジングケア」なので、大人世代におすすめのシリーズです。
キャッチコピーの違い

- 肌の内側(角層)からうるおう「オルビスユー」
- 肌の中から湧き上がるような「オルビスユードット」
どちらも、角層からうるおうような印象を受けます。
「ハリつや肌」も「やわらか素肌」も、大人女子的にはぜひ手に入れたいところです。
肌に年齢を感じ始めると、いろんな部分が気になってくると思うのですが、30代ではまだ感じなかった「肌が固い」「肌がゴワゴワする」っていうのが現れるのが40代。

このような感じで肌は変化していきます。
肌の変化をひしひしと感じている大人が希望が持てるような、ポジティブなキャッチコピーですね。
期待できる効果の違い

どちらも30代40代〜の大人の女性の肌悩みに合う感じがしますね。
オルビスユーは、乾燥からくる肌悩みを持つ人に良さそうです。
肌の角層に水を届けて、細胞からうるおうように導いて、細胞を元気にしてくれるので、肌がとにかく乾燥している!という人におすすめ。

それに対してオルビスユードットは
水分によって乾燥をした肌をうるおすことに加えて、「エネルギー」のめぐりに注目。
大人の肌に必要な「エネルギーのめぐり」というのは

ということ。
大人の肌に不足しているのは水分だけではないので、健やかな肌に必要な「水分と油分」を肌に届けてくれるのです。
注目すべき成分の違い

オルビスユーには30年以上の研究の末に誕生した、独自保湿成分の「濃密ウォータージェリー」が配合されています。
さらに、水分を角層の奥まで届けるための通り道を作るための成分として配合されているのがこちら。

- アマモエキス
- モモ葉エキス
- ヤグルマギク花エキス
この3つのおかげで、肌の細胞の中がうるおい、肌が持っている本来の力が戻ってくるんです。
そして、オルビスユードットにはオルビスユーとは大きく違う成分が入っています。
それがローション(化粧水)とモイスチャー(保湿クリーム)に含まれている美白有効成分の「トラネキサム酸」。

40代〜の大人女子としては、美白成分が入っているのは嬉しい限り。
毎日の化粧水とクリームで美白ケアまでできるのは助かります!
ちなみに、洗顔料も違った特徴のある成分が配合されているのに注目です。

オルビスユーの方は汚れを吸着する働きが期待できる「モロッコ溶岩クレイ」が入っていて、毛穴の汚れや皮脂をすっきり落とせます。
オルビスユードットは濃密泡で汚れを包んで落とすタイプで、肌荒れを防ぐための有効成分「グリチルリチン酸」が含まれています。
目指すお肌の違い

オルビスユーの「頬ピーク」っていうのは、オルビス独自の指標。
頬の状態が肌の見た目年齢に大きく関係しているということから、頬のうるおいやハリつやを数字で表しているんです。

他のブランドでは「うるおいリング」とか「つや玉」とかって表現しているアレですね!
オルビスユードットの「真顔でもイキイキした印象」というのは、さらに現実的というか、耳が痛いというか……
本当に、年齢を重ねた40代〜の肌って

その通り……と思ってしまう40代の方は多いと思います。
笑顔だったら、明るい雰囲気で多少カバーできたとしても、真顔だと一気に老けて見えるんですよね。
「明るさ・やわらかさ・ハリ感」
この3つが揃ったイキイキした肌を目指すのが、オルビスユードットなんです。
テクスチャー・使用感の違い

両方使ったことがある私が、最初に「おぉっ?!」と思ったのが、化粧水の使用感の違いです。

オルビスユーはボトルから出した時からとろみがあって、いかにもエイジングケア化粧水!って感じ。

オルビスユードットは、手に出すとサラーっと流れるような感じなのに、肌に乗せるとしっとりした着け心地なんです。
化粧水の次に使うアイテムもかなり違いますよ。

オルビスユーはジェリータイプで、ぷるんっとしてます。
よくあるオールインワンジェルっぽいんですけど、もっと軽い感じ。

ちょっとの量で肌にスーッと伸びます。
それに対してオルビスユードットの保湿クリームは、まさに濃厚!

結構硬いクリームなんですよ。
でも、手のひらで温めてから肌に乗せるとスーッとなじんでくれるので、大人の肌に優しい使用感です。
価格の違い

基本スキンケアの3点の価格を比べると、オルビスユードットの方が2割くらい高いです。
どちらも3ヶ月以上使えるので、結構コスパはいいと思いますよ。
「オルビスユー」「オルビスユードット」どっちを選ぶ?3つのチェックポイント
どちらも大人の肌に合うスキンケアラインなんですが、結局どっちを選べばいいのか迷ってしまいますよね。
そこでここからは、決め手となる3つのチェックポイントを確認してみましょう。
①対象年齢
30代からのエイジングケアにおすすめの「オルビス ユー」
40代からの本格的なエイジングケアのための「オルビス ユードット」

一応目安となる対象年齢はあるものの、30代がオルビスユードットを使っても、50代がオルビスユーを使っても問題はありません。
ただ、迷った時には対象年齢を参考にして選んでもいいですね。
②肌の状態や悩み
基礎化粧品は薬品ではないので、肌の疾患や悩みを治すようなものではありません。
今の肌の状態に合うもの選ぶことで、より健康で綺麗な肌を目指すのが基礎化粧品です。


特に「肌の乾燥」が気になる場合には「オルビスユー」を
「前より肌のハリがなくなってきた」「肌が硬くなってきた」「肌が疲れて見えるようになってきた」と感じた場合には、オルビスユードットを使ってみてはいかがでしょうか。
③使い心地の好み
基礎化粧品は毎日使うものなので、使い心地が好みに合うものを選ぶことは重要です。
ウォッシュ(洗顔料)
柔らかい泡ですっきり洗うならオルビスユー
もっちり泡でしっかり洗うならオルビスユードット
ローション(化粧水)
とろみがある方が好みならオルビスユー
サラッとしたテクスチャーが好きならオルビスユードット
モイスチャー(保湿)
柔らかいジェル状のものが好きならオルビスユー
クリームでしっかり保湿したいならオルビスユードット
ライン使いにしてもいいし、好みの組み合わせで使ってもいいですね。
「オルビスユー」「オルビスユードット」本音の口コミレビュー
オルビスユーとユードットの両方をお試しして、気に入ったものは現品で購入して愛用するオルビスユーザーの私。
ここからは「オルビスユー」「オルビスユードット」についてどっちが好みか、イマイチなものはあったのか…など本音の口コミレビューをしていきたいと思います!

洗顔料は甲乙つけがたい
オルビスユードットは泡立ちモッチモチで、洗顔がとっても気持ちいい!
手で泡立てても、たっぷりモチモチ泡が作れるので感動ですよ!
でも、現品を購入したのはオルビスユーの方なんです。

というのも、オルビスユーの洗顔に配合されている「モロッコ溶岩クレイ」が気になったので…。
汚れを吸着する成分のクレイ(粘土)への期待値が高くて、オルビスユーをリピートすることにしました。
1回の洗顔で黒ずみ毛穴が綺麗に…とまではいかないですが、継続して使うことで汚れを吸着してくれているのを感じます。
オルビスユーの化粧水は圧倒的安心感
40代になって肌が乾燥しやすくなったのと同時に、スキンケアをした時にピリピリと刺激を感じることが増えて、新しい化粧水を使うときはちょっと緊張してしまうのですが…
オルビスの化粧水を、使ってみたら刺激もないし程よいとろみで気持ちいいし、これなら毎日使えるわー!!と感激してしまいました。

化粧水はもう一生これでいい!
って思うくらい、気に入りましたね。
使い続けてたら、季節の変わり目とかでもいい感じの肌で居られるし、スキンケアでピリピリとした刺激を感じることもなくなりました。
オルビスユードットの化粧水、めっちゃいい
オルビスユーの化粧水で満足していた私ですが、オルビスユードットが登場してトライアルセットを試したところ……
めちゃめちゃいい
とまたしても感激してしまいました……。

オルビスユーほどのとろみはなくて、サラサラとした化粧水なのに、肌につけるとトロンとしっとりとした付け心地。
つけた後もいつまでもベタベタすることがないから、気持ちよく使えますよ。
しかもシミそばかすの予防もできるっていうのもいいですよね。

オルビスの化粧水自体への信頼度は、オルビスユーで高まっているので
オルビスユーの化粧水を使い終わってから、オルビスユードットに切り替えました。
保湿はオルビスユードットが好き
保湿アイテムに関しては、私はオルビスユードットの方が断然好きですね。
もちろん、オルビスユーのジェルタイプの保湿液もぷるっとした肌になれるし、単純にジェルタイプのスキンケアが好きな人にはとってもいいと思います。
でも、私はカサカサ肌のアラフィフ……
オルビスユードットのモイスチャー(保湿クリーム)を使った時に
「あ、コレだわ……」
と思ってしまいました。

ちゃんと手のひらで温めてクリームを柔らかくしてから使わないと、そのままだと肌の上で伸びないくらいに硬いクリーム。
だから、口コミでも「ベタベタする」とか「重たい」っていう意見もチラホラ見かけるんですけど、アラフィフの私の肌にはピッタリ!
手のひらで伸ばしたクリームを肌に乗せると、スーッと伸びて浸透してくれる感じなんです。
夜につけると、寝ている間に肌が乾燥するのを防いでくれて、寝起きの肌もカサカサしてないので感動します。
人によっては苦手な場合もあるのかもしれないけれど、40代アラフィフの私の肌に必要なアイテムだな……と感じてます。
オルビスを使って肌年齢30歳の46歳
- 肌に刺激を感じずに使えていること
- 香りがなくて使いやすいこと
- 続けやすい価格帯であること
など、オルビスユーとオルビスユードットを使ってみて、どちらも大人の女性の肌におすすめできるな、と思っているんですが
それよりも何よりも
肌の調子がいい!
っていうのが、オルビスのエイジングケアシリーズを使ってみて良かった点です。

やっぱり、エイジングケアラインを使うことって、この年齢になると必要なことだったんだな……と
改めて実感しました。
「オルビスユー」「オルビスユードット」選ぶ前にお得にお試し
新しいスキンケアを試す時には、いきなり現品を買うよりもトライアルセットなど少量を試してみることができたら安心ですよね。
オルビスには体験セットがあるので、肌に合うかどうかをお得に試してみることができます。
オルビスユー 7日間体験セット

- オルビスユー ウォッシュ(洗顔料)14g
- オルビスユー ローション(化粧水) 20ml
- オルビスユー モイスチャー(保湿液) 9g
- リンクルホワイトエッセンス(薬用シワ改善美容液) 7日分
- オリジナルヘアバンド
充実のセットが980円(税込・送料無料)なんです。
オルビスユードット 7日間体験セット

- オルビス ユードット ウォッシュ(洗顔料)14g
- オルビス ユードット ローション(化粧水)20ml
- オルビス ユードット モイスチャー(保湿クリーム)9g
- リンクルホワイトエッセンス(薬用シワ対策美容液) 7日分
- 今治製ふわふわ抗菌タオル
オルビス最高峰のエイジングケアを1週間お試しできるセットが、1,200円(税込・送料無料)です。
お試しセットを注文する前に!
オルビスユーとオルビスユードットの体験セットは、どちらも「オルビス初めての方限定」なんです。
そのため、両方のセットをお試し価格で購入することはできません。
オルビスでお買い物をしたことがある場合の価格は以下の通り。


両方を比べてみたい、という人は
どちらかが初回限定のセットではなくなってしまいますが、トライアルセットでお試ししてみてはいかがでしょうか。
オルビスのエイジングケアラインは大人の肌におすすめ
オルビスのエイジングケアラインは洗顔と化粧水、保湿の簡単ステップで完了するシンプルなスキンケア。
- 今まで使っていたスキンケアが合わなくなってきた人
- エイジングケアを始めてみたい人
- 肌の乾燥が気になる人
- 疲れて見える人
- アレコレと肌悩みが増えてきた人
肌の調子が悪いけど、年齢も年齢だし仕方ないのかな……
と、諦めかけている人にぜひ試して欲しいのが「オルビス」のエイジングケアラインです。


使い続けることで、肌がいい感じになってきたので
私もまだまだ使っていきたいと思います!
